材料 |
イチジク 16個
赤ワイン 250〜300cc
シナモンスティック 1本
クローブ(ホール)7〜10個
八角 1〜2個
砂糖 45g (今回、溶けやすいフロストシュガーを使いました)
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作り方 |
- イチジクをよく洗って、水気を切り、皮を剥きます。
- 鍋に、イチジクを隙間なくきっちり並べます。
私は直径19センチの平鍋でぴったりでした。
- 鍋に、ワインを静かに注ぎます。ワインが7割ほど浸かる程度まで入れます。
(鍋によりワインの分量は違ってくると思います。)
砂糖をイチジクにふり掛けないように注意しながら入れます。スプーンで軽く混ぜ溶かします。 クローブ・八角はそのまま、シナモンスティックは、半分に折って入れます。
- 鍋を火にかけ、中弱火で煮立つのを待ちます。イチジクが踊らないように火加減には気を配ります。煮立ったら極弱火にして、数分。 アクが出てきますから、丁寧に掬い取ってください。大体アクが出なくなったら、火を止めてそのまま冷まします。
時折イチジクをそっとつぶさないように、上下入れ替えます。
- 完全に荒熱が取れたら、保存容器に移して冷蔵庫へ。24時間後からが食べ頃です。
(私は、半分は冷凍しました。)
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ラッキーママの
こだわり |
あれこれ、レシピを見ると、必ずオレンジを入れるようになっていたり、レモンを入れるものもありますが、今時分のオレンジって、あまり美味しいものが出回っていないし、家にあればいいのですが、わざわざそのために買ってくるのもなー。と思い、無しで作ってみました。
レモン汁は、後からでも加えられるので、使ったワインの味により、酸味が欲しい場合は、冷ます段階で入れられてもよいでしょう。 私は、入れずに試してみましたが、OKでした。
むしろオレンジの香りが無い方が、八角やクローブの複雑なニュアンスを感じられて、私は好きです。 八角は好みの分かれるスパイスですので、苦手な方にはダメかも?(^^ゞ
ワインを鍋に先に入れて、煮立てるという方法もありますが、それではイチジクの体積によって、ワインの過不足が生じます。イチジクが七分目まで浸かるくらいと、鍋にピチッとイチジクが納まる事がポイントになるので、鍋にイチジクをまず並べてからになります。ただし、このレシピでは大人向けに、ほんのりアルコール分が残ってしまいます。お子様やお酒に弱い方は、面倒でも一旦ワインだけを煮立てて、アルコールを完全に飛ばしたものを使ってください。
お酒のお好きな方は、どうぞこのままで・・・・・(^_-)-☆ |
今回使用した、ワイン |
ボルドー2000年(ミシェル・リンチ・ルージュ)でした。 |
保存期間 |
1週間は余裕で冷蔵庫で保存しながら楽しめます。
我が家では、無花果はあまり人気がないので、ほぼ独り占め状態で、毎日1個ずつ楽しんでいました。
3日目には、シロップから引き上げ、シロップは水150ccを加え粉寒天2gと一緒に一度沸騰させてから、流し缶で冷やし固め、小さく賽の目に切り、ジュレの様に無花果と一緒に盛り合わせて頂きました。 バニラアイスを添えてもいいでしょうねー。
なかなか、リッチな大人のデザートタイムを演出できましたよ。 |
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