つい油断すると、家中物が溢れてしまって、どうしましょう? と途方にくれたことありませんか?そこで私が心がけているポイントをいくつか。
筆記具 | 特にボールペン、景品でもらったり、セミナー会場で配られたものなど、なぜかゴロゴロ増えてしまいます。 特別お気に入りは自分のペンケースや家計簿の傍に置きますが、どうでもいいものは(失礼)、これもおまけに付いてきたマグカップやグラス(重くて使いにくそうなもの)これに立てて、電話の横・パソコンの横・本棚など、ちょこっと使いたくなる場所に置きます。 電話の横には、裏が白いカレンダーを小さく切って束ねておきます。ちょっと走り書きのメモに、子供たちへの伝言に、と活躍します。捨てればただのゴミだけど、裏まで活用されれば本望かな?などと・・・ |
靴 | 女性用の靴は種類も多く季節ごとにも使い分けるためにどうしても増える傾向にありませんか?とくに私は靴が大好きなので・・・ デジカメが我が家で使われるようになり10数年が経ちますが、私の一番の使い道は、靴の整理用でした。シールになった紙にプリントして靴箱に貼ります。それまでは、箱に手書きのイラスト+文字で識別していたのですが、「茶サンダル」といっても似たようなのが複数あると、箱を開けてみて(あら、違った!)玄関脇の収納ロッカーは上段の9割が私の靴で埋まっています。(ヤバッ) 季節ごとに並び替えをして、すぐ取り出せるようにしておくと慌てなくていいです。 |
試供品など | ドラッグストアで買い物をするともらう試供品のシャンプーや入浴剤、化粧品のサンプルなどなど。 ごちゃごちゃの元。 これは、それぞれ使うであろう場所に近いところへ、まとめて置きます。 空き箱や、缶などに大まかな分類をして入れます。化粧品は小さな籠に、実用的ではない綺麗な刺繍やレースがついているハンカチを敷いて、ちょっとおしゃれな感じで鏡のそばにまとめます。 そうそう、ハンカチといえば、最近やたらとハンドタオルが景品に付いていたりするのですが、中途半端なサイズだったり、柄が気に入らなかったり、私は、何枚かまとめて洗面台のそばに置いておき、鏡が汚れたり、水回りを拭くのに使っています。小さいので、こまめに洗って使いまわせるので、気に入っています。 |
衣類 | 普段着用するものは別として、もうサイズが合わなくなったものは、赤ちゃんだった時オムツや肌着などを入れて使っていたバスケット、ここにひとまず衣類は入れて保存。ウエスになりそうなものは、暇な時に適当な大きさにカットします。てんぷら油の片付けやガスレンジの掃除には使い捨てで便利です。 トレーナーは、猫ちゃんの寝床用に活躍。汚れても惜しくないですし、定期的に新しくできて清潔です。 だけど、大人物でちょっと値が張ったものや、まだ着れるのだけれども・・・といったものなどは、ハサミを入れるのも惜しいですよね。そういう時は、迷ったものばかり専用にコンテナなどを用意します。そして1年経ったとき、一度でも思い出した品は、もうすこし保留。残念なことに存在そのものを忘れてしまっていたものは、潔くお別れを言います。 |
ビニール袋 | これも意外にかさ張ってしまいませんか? スーパーで濡れたものや汁の出そうな食品を入れる半透明の袋。これは小さく丸めて、私はコーヒー豆の空き缶(プラスチックの蓋を底にはめると水回りに置いても錆が出ないので)にどんどん突っ込んでいきます。野菜の皮や茶殻などの生ゴミを捨てるのに使います。 普段は買い物袋を携帯しているのですが、予定外の買い物の時など、袋をもらってしまうのですが、これもサイズ別に仕分けてキッチンの引き出しに収納します。 私の地区では、ゴミ袋は有料の指定袋で出さなければならないのですが、ちょっと人目にさらしたくないようなゴミってありますでしょ、そういったものを捨てるときに活用します。また、分別ゴミのプラスチックゴミを集めるのにも、キッチンにスーパーの袋をひとつぶら下げて置き、食品の外袋など、小さなものを一旦ここに集めて捨てます。豆腐のパック、トレイに被ったラップ材など、食品に関するゴミって意外にプラスチックが多いので驚きですね。タレの袋などをいちいちゴミ箱まで捨てに行ったのでは、動線が増えすぎて面倒になるから手元で分別できると楽チンですよね。これだと子供がつい、小さなプラスチックゴミを生ゴミに混ぜて捨ててしまうのも防げます。ある程度溜まったら、踏みつけて、更にペシャンコにしてから指定袋に入れるようにしています。 |
ハンカチ![]() |
ハンカチについては、上の試供品のところでも書きましたが。私は、子供の頃から綺麗な刺繍入りのハンカチが好きで、母によく買ってもらったり、プレゼントに頂いたり。未だに手放せずに箱にきちんと畳んでしまってあります。ただ、最近は平織りの綿のハンカチは、大判のものを愛用するようになり、全く出番はありません。新品なのにもったいない。 そこで、サイドボードや食器棚に敷いて使っています。セット物に付いてきた薄手のランチョンマット風の物、ナフキン。こういった物も棚の幅に合わせて折って敷きます。グラスをしまう時の、コツンと当たる音も気にならなくなります。 食器棚の一番下に入れている、大皿や鉢。これらはそう頻繁に食卓に上がるものでもないので、しまっている内にまた埃が付いていそうで、使う前にはもう一度洗わないと、気がすまなかったのですが。それでは、計画的に使おうと思っている時意外は、すぐに間に合わないことに。 そこで、余っているランチョンマット風の物など、少し目の詰まった生地のものを袋にし皿を入れて、あるいは包み込んで棚へ。 こうしておけば、使いたい時いつでも、サッと布巾で拭うだけで使えるので便利です。 |
食器棚も 衣替え? |
食器棚の話が出たのでついでに。 食器類って、手前にあるものや、手の届き易い物ばかり使ってしまう傾向 ないですか? 私はついつい、同じものを繰り返し使ってしまいます。そこで、何時と決めてはいませんが、例えば カキ氷が恋しくなった時。私の中でこれはカキ氷に最適!と決めているガラス鉢があるのですが、薄手のガラスなので普段使いには向きません。で、おのずと奥の方に追いやられてしまっているのですが、こういう時に、思い切って食器棚の衣替え、ならぬ並べ替えをします。 ガラスの皿、アイスクリーム用のソーサーとカップ、そうめん用の鉢・・・・etc。 ぎゃくに、鍋物用の小鉢、厚手の皿といった冬によく使うものは、ちょっとの間奥へ引っ込んでいてもらいましょう。 こんな風に、入れ替えをしていると、去年もけっきょく使わなかったわー。と思う物や、あっそうそう、こんなのもあったのね。という発見も。 ちょっとした気分転換にもなって、いいですよ。 |
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