なんちゃってチーズフォンデュ

我が家では、年に数回季節を問わず”チーズフォンデュ”をします。
以外に春・夏の方がよく作る?ような・・・それにはちょっとした訳が。
家には専用の鍋やランプが無いので、気温が低い時より暖かい時期のほうが作りやすいのです (^^♪

我が家に昔からあった、パイレックスの17センチ角鍋と卓上コンロを使います
ホーローか、ガラス製の鍋の方が後始末が楽です、土鍋でも出来ます。

チーズは、昔は塊で求めて家で削っていましたが。面倒なのでピザ用のシュレッドタイプを使ってみると、これが結構いけるんですよ。エメンタール・グリュイエール・ゴーダなどがブレンドされていれば文句なしに、使えますね。

材料その1
3〜4人分
シュレッドタイプ・ミックスチーズ 1袋500g+アルファ(追いたしように)
白ワイン 200cc強 (なべ底から1センチくらい)
ナツメグ
胡椒
オールスパイス
クローブ 各敵宣

材料その2
(具材)
フランスパン(バゲットでも、パリジャンでもバタールでも)1本
ブロッコリー 1株
人参 1本
ジャガイモ 大3〜4個
ウインナー 8本程度
その他、好みの具をご用意ください

作り方
  1. ジャガイモ、人参、ブロッコリーも食べやすいサイズに切りそろえ、塩ひとつまみ入れた湯で茹でておきます。(ジャガイモ以外は少し固めが扱いやすい)
    ウインナーも軽く茹でます。
  2. その間に、パンを一口大(3センチくらいかな)に切ります。
  3. 鍋を卓上にセットし、まず白ワインを注ぎ、火をつけアルコール分を飛ばします。煮立てないように注意。
  4. 鍋にチーズ一袋とスパイスを入れ、木べらなどで、混ぜながら溶かします。
    (はじめは弱火。完全に溶けたらとろ火に)

    チーズが減ってきたら、適量追い足してください。(ワインは要らないでしょう)
食べ方 あとは、全員が食卓にそろって、それぞれの具をフォークに刺し鍋の中のチーズを絡めていただきます。
家ではあらかじめ、めいめいに具を取り分けておきます。
利き手にフォーク、もう片方の手にパンを。 これが我が家考案、上手に食べる方法です。具に絡めたチーズは、トローリと溶けて糸を引いています。これをパンで絡め取りながらいただくのです。そうすればフォークから危うく滑り落ちそうになった具材が、鍋に落ちてチーズが撥ねることもありません。結構熱いですからね (^^ゞ


ラッキーママの
こだわり
普通、料理の本を見ると、まず鍋肌ににんにく一片をすりこむ、とあるはずですが省略。律儀に試したこともありますが、さして変わりません。
コーンスターチを加えるように書かれているレシピも多いのですが、あれば別ですが、わざわざ買わなくても良い。私は、あるけど別に面倒なので入れません。
キルシュワッサーというリキュールを入れる様なのもありますが、これも省略。
その代わり白ワインは料理用ではなく、飲むためのフルーティな辛口を用意します。(^_-)-☆

フォンデュをいただきながら、よく冷えたその白ワインを・・・・


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