どこの猫ちゃんも、ブラッシングとなると大変なんでしょうが、
ラッキーもブラッシングの準備を始めると、出てこなくなります。
最初わからなくて、ワイヤーで出来たスキミングブラシを買ってきたのですが、
どうも痛そうだし、めちゃくちゃ嫌がるのです。
ある時、ネットで上の写真のようなラバー製のブラシを紹介している記事を見つけ、これならラッキーも大丈夫なんじゃないかと、さっそく購入。
春ごろは、大して抜け毛も取れなかったのですが、初夏に入ったとたん取れる、取れる。
フェルト状になった毛が何枚も・・・・・！
このラバーブラシに変えてからは、ラッキーも以前ほどブラッシングを嫌わなくなり、まあ、どうにかこうにかなだめながらブラッシングさせてくれてます。終わったらご機嫌取りに、ジャーキーをあげるようにしているのですが、これが、拗ねてしまって、手からは食べないんですよね。 いらないのかと思ったら、そうでもない。
一応手からあげてみて、食べなければ餌皿にちぎって入れておきます。
すると、いつの間にか食べていたのに、最近、どうも贅沢になってきたようで、見向きもしないんです。
あまり甘やかすのもいけないと思い、今ではブラッシングはお仕事、と割り切ってやっています。
ラッキーも、相手が私だとしょうがないな〜といった様子で、一応逃げるそぶりは見せるものの、じっと耐えています。
よく、ブラッシングのタイミングに、抱っこをねだられた時にすると良い。と本に書かれていたりしますが。
ラッキーの場合、家族みんなが、順番に抱いたり撫でまわすので、「抱っこしてー」とねだりに来ることをしない猫です。
ですから、タイミングが図り辛くて・・・・。
寝ている時は可哀想だし、バリバリ遊びモードの時も大変だし。
けっきょくは、寝起き少したってからか、うだうだしている時を見計らって実行！
たいてい、悟られないようにブラシとガムテープを準備し（抜けた毛が飛び散らないように、右手にブラシ、左手にテープの、二段構えです。）サッと抱き上げベランダに置いた台の上へ。
「なにすんねん、いきなり？」みたいな感じで、抵抗する間もなく台の上へ置かれると、実に情けない顔で「ニャ〜ゥン」と小さく抵抗。 ま、後は時間との勝負。だらだらやると逃げ出されて、ベランダで追いかけっこが始まってしまいます。
そうかといって、手荒にすると怒るし。（爆）
その時によって、よく抜ける部位が違うので、ザザッと全体を軽く撫でて、一番多く抜けそうなところを中心に。
あとは、機嫌しだい。
さすがに、疲れるらしく、ブラッシングの後はよく眠ります。
（もっとも、普段からよく寝ているのですが・・・）
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