去年の夏は、まだまだオチビちゃんで、暑いとか何とかってのはまったくお構いなし。と言うか、まだ毛も生え揃っておらず、地肌が透けて見えてたので、暑さなどまったく苦にならなかったのだろうと思うのですが。
今年は、さすがに冬毛が抜け切るのに時間がかかり、暑くてシンドソウなラッキーです。
７月後半から、食欲もぐっと落ち食べ残すように。
それまでは、猫缶（一缶を）朝、夕半分づつと、ドライフードを適量。という具合だったのですが、最近は猫缶は、今までどおりに食べるのですが、ドライがいつまでも皿に入ったまま。
ふと、暑いと人間ものど越しのいい物が欲しくなるし・・・
猫缶なら冷たくて、食べるのかしら？ と思い、猫缶を一個全部与えてみるも、やはりいつもの半分まで食べると、ぐっと食べる速度が落ち、せいぜい４分の３止まり。 でも、顔を見ると「にゃ〜、お腹すいたー」
しばらくは、掌からドライフードを与えて何とか凌いだのですが。 それもほんの少し食べたら、スーッと何処かへ
抱き上げると、心持ち軽くなったような・・・・
魚もあまり食べないし、豚しゃぶサラダをした時に、ちょこっと豚をあげてみても、クンクンするだけで、ダメみたいだし・・・。
何なら食べてくれるの〜？
もう知らないからネッ！ そう言いつつも・・・・・。
昼食に、鶏ささみを調理していて「これ、食べないかなあ？」 生の薄い切り身をラッキーに持っていくと
もう、ペロッと平らげて (*^_^*) 指を舐め舐め、もっと頂戴！
「いいよ、いいよ、もっとお食べ。」
次々と切り身を平らげ、ささみの３分の１本をあっという間に完食。
あまり、生物を食べさせるのもと思い、もう少し欲しそうだったけれど、ストップ。 すると、自分からドライの入った餌皿に顔を突っ込んで食べ始めたのです。 もう、嬉しかったこと。
このまま、食べないで痩せ細ったらどうしようかと・・・・。
きっと、この鶏ささみが「食欲増進」の役割を果たしてくれたようで、その夜も、次の日も快調な食欲を見せてくれていました。 三日目、朝は忙しくて、ささみを用意する時間が無く、いつもの缶詰半分と、ドライを用意して出かけたのです。
戻ってみると、息子が「なんか、ニャーニャー、鳴くんやけど・・・。ジャーキー１本しか食べなくて・・・」と困り顔。
私が、手にドライフードを乗せて「ラッキー、ごはん」すると、タッタッタッと軽い足取りで食べに来るのですが、２〜３粒を残して立ち去ってしまいます。
夕方、ささみをサッと茹で、ラッキーを呼ぶと。
目がキラリ！部屋の端から飛んできて、まさに ガツガツと言った食べっぷり。生でヒンヤリ口当たりが冷たいから食べるのだ、とばかり思っていたので、驚きの食べっぷりでした。
その後は、やはりドライフードをガツガツ。
思わず「そんなにガツガツ食べたら、吐いちゃうよ〜」と心配に成る程。(^_^;)
どうやら、鶏ささみと、押入れ さえあれば、この夏は乗り越えられるようです。(^_^)v
|
